Sunday, January 04, 2009

正月を迎えて(2009/01/04)[s]

こちらの正月3ヶ日は、クリスマスの時からの雪に閉じ込められて動きがとれず、静かにアパートで過しました。 途中雪嵐による停電もあったりして、暗くなったアパートもグングン温度が下がりましたが、3時間後には無事回復。 電気の有難さを改めて感じました。

今日は今年初めての日曜日。 昨日一杯斜めに雪が降ったので、タクシーで教会に出かけました。 朝7時、まだ真っ暗です。 降りる時両手と背に荷物を持っていたので、バランスを失い転倒しました。 しかし雪の上だったので布団の上に倒れたようなもの。 痛い思いもせず無事でした。

眼のことを心に掛けて頂いてかたじけない。 ご親切なアドバイス、身に沁みます。 日本の眼科医の方がカナダの医者よりレベルが高いかもしれませんが、それも個々のケースと運によるでしょう。 東京のビジネスホテルの料金を調べてもらったら、一泊3万円。 もし仮に一ヶ月滞在するとすれば宿賃だけでざっと百万円。 深川森下町辺りには昔川を下ってきた商人達が泊まった宿があって、そんな所ならビジネスホテルもリーゾナブルでしょうが、残念ながら森下町には土地勘がありません。  腕組み思案といった所です。

カナダの医者は、坂倉アロハさんに言わせればボロクソですが、その坂倉氏も日本の医者よりはドイツの方がましと、ベルリンまで飛んで行って診察を受けたそうです。 家内の姪も内臓に疑いがあって、父親は東大医学部出身の三代続いていた外科病院の院長でありながら、自分では執刀せず、山王病院に入院させました。 その山王病院の医師兼理事長は井上さんと親しい仲ですが、その先生いわく「日本の医者の9割はダメ」とのこと。 井上さんも奥様を亡くされたのですが、有名医大学長の誤診によるものと聞きました。

私がバンクーバーでかかっている眼医者は合わせて5人。 私自身は確実に悪くなっていると思うのですが、どの医者も「検査の結果この前からちっとも悪くなっていない。 安定している。 半年したらまた来なさい」と言うのです。 皆が藪医者とは思えないので、悪くなったと思うのは私の勝手な思い込みかもしれません。 

眼球の移植といっても、160万本もある視神経をどうやってつなぐのか見当がつきません。 私も再手術の可能性を訊ねたのですが、異口同音に「リスクが大き過ぎるし、その必要もない」と否定されます。 医学は日進月歩。 昔はコンタクトレンズも夢物語でしたが、昨今の眼鏡不要のレーザー手術も簡単になりました。 ニューヨーク州知事の失明が治ったら、私も考えてみましょう。 

イギリスの前の内務大臣も盲目で、ロマンスの浮名を流し世間を騒がせました。 うちのモニターを取り付けてくれた技術者も盲目。 私のまわりには眼の不自由な人で世に貢献している人は珍しくありません。 私は新米の盲人なので甘えているのかもしれないと最近思うようになりました。 

貴兄にとっても2009年は期待のもてる年。 私も希望をもって新年をスタートしましょう。

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