Monday, November 06, 2006

盲人用の眼鏡 (2006/11/06)[s]

先週盲人協会に行って、登録してきました。 白いステッキを受け取り、これで公認の盲人として鑑札をもらったようなものです。 実際は、まだ右の目が見えるのですから、どうも私の登録はインチキくさいのですが、これからは「そこのけそこのけ目暗が通る」と、雑踏の中でも闊歩できるようになりました。

ついでに、テレビを見るときに使う、テレスコピック眼鏡も購入しました。 しかし二重のレンズは、柄についた小さなネジで調節するので、これが結構難しく、どうも当分は使えそうにありません。

眼科医は、「テレビは1.5メートルの距離で見たらよい。 テレビで目が悪くなるというのは迷信」とアドバイスしてくれましたが、もう一人の眼科医は、「テレビは頭を腐らすから」と言って、何もアドバイスしてくれませんでした。

ところで、盲人協会に、曇りの日に事物が少しよく見える、薄い色眼鏡がありましたが、眼鏡の上からカバーするような恰好の大きなプラスチック製です。 かけてみると、灰色か薄水色の単色にみえる世の中が、黄色やオレンジ色で、少しは良く見えるので、それも求めました。 ノンプロフィットだからでしょうか、安かったです。

東京の義母の体操友達(90才)のご婦人が、最近渋谷のイワキ眼鏡店で眼鏡をこしらえたら、「失くすといけないから二つ用意しなさい」と言われて、値段が30万円だったそうです。 イワキは自称「日本一」だそうですが、私は渋谷で働いていたことがあり、その眼鏡店が「道玄坂一」だということは承知していましたが、「日本一」とは知りませんでした。

新聞の中段抜き広告で、よく昔からデパートの眼鏡部が宣伝しているのに気付きましたが、眼鏡部単独で広告を出すところをみると、よほど儲かっているのでしょう。

それに引き換え、カナダの大創では、度の強い老眼鏡でも2ドル。 私に「テレビは脳を腐らす」と教えた先生は、「サングラスは10ドルのものも500ドルのものも変わらない」と言っていましたから、薬九層倍どころか、、眼鏡千倍の荒利益なのかもしれません。  (06/11/06)

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