Thursday, May 21, 2009

鍼の治療 (2009/05/20)[s]

鍼による目の治療は、今日で1週間経ちました。 来週一杯、先生は、英国に居るパーキンソン患者を治療するためロンドンに出かけるので、バンクーバーのクリニックはお休みです。 帰ってきたら、後2週間治療を続けてもらいます。

私自身は、正直なところ、視力が改善されたという実感は無いのですが、先生が検眼表と照らし合わせて、その進歩の具合に満足しているところをみると、先生も検眼表も嘘をついているわけではないでしょう。 私の感覚の方が怪しいのだろうと思います。 

この前、50回治療を受ける人に会って驚いたのですが、別の人でニューヨークから来ている人は80回治療を受けるというので、さらに驚きました。 生まれつき全盲の人らしいのですが、進捗具合が良いから80回も苦にならないのでしょう。 遠い所から、バンクーバーみたいな村によくやってきたものだと思うのですが、インターネットで知ったと言います。

私の治療代は、20回で2500ドル。 80回の人は1万ドルになりますね。 それでも、見えるようになれば、高いとは言えません。

私の治療は、ヘソのまわりに数本の鍼を刺すだけ。 そして1時間程仰向けになっているのです。 それを毎日繰り返すのですが、ドラマチックな鍼治療の展開はありません。 それでも治るという自信を、先生は示しています。 私にしてみれば、本の文字が読めるようになってこそ、「見事成功!」と拍手喝采、万歳を唱えたいのですが、この10年間悪くなる一方だったのですから、希望も、もう少し控えめに抑えた方がいいのかもしれません。

日の光も一段と眩しくなりました。 風はまだヒンヤリとしているのですが、本格的な夏がすぐそこまでやってきています。

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