Thursday, November 10, 2005

心の持ち様で人生明るくも暗くもなるのでしょうか(05-11-10)[s]

御返事が遅くなりました。 今までのルーティーンに、漢方医通いが週に3日増えたので、時計をみては、「あっ、もう出かける時間か」とソワソワします。

鍼は効いているのかいないのか。 日によって、時間によって、お天気と睡眠によって、見えたり、見えなかったりします。 一歩前進二歩後退カと思うと、次は一歩後退二歩前進。 ジグザグ行進を繰り返しています。

貴兄が、ご自分の置かれている環境を、ご尊父様のケースと比べて、角度を変えて見れば、重い気持ちも軽くなると言われているのを聞き、まったくその通りと、私も気の持ち様を変えたいと思います。

まあ、異郷の地で、子供達が図体だけは大きくなったのも、確かに凄くラッキーなことだったと思います。 それだけに、亡霊やメタンガスを愚痴ることは許されないと思うのですが、そうは言っても、沼地のガスはブクブクと、勝手に出てきて、私を悩ましています。 時間とディシプリンが必要ですね。

ロシア人は、福沢諭吉に向かっても、「ロシアに残らないか」と説得を試みたようでしたね。 西欧文明をおおらかに受け入れた福沢も、「ロシア人だけは不可解だった」と思ったようですが、昔も今も、ロシア人の本性を掴むのは、入道だこか巨大なイカを素手で捕えようとするものかもしれませんね。

そういう中から、トルストイやドストエフスキーの作品が生まれ、チャイコフスキーの旋律も湧き出たのですから、不思議です。 私が今よく聴くのは、ラフマニノフのピアノコンチェルトの第三ですが、私の心に浮かんでくる情景は、ロシアの大自然ではなく、薄暮のマンハッタンを、ハドソン川に添って、リバーサイドドライブを走っているような情感です。 これも私の音楽の感受性が浅く乏しいからでしょう。 しかしこれらの芸術家にとっても、ロシアは生き辛い国で、やはり不可解だったのではないかと思うのです。

哲郎の番組は先週の金曜日で終わりました。 ドライブしながら聴いていた歯医者は、「グッバイというアナウンスにショックを受けた」と言っていましたが、本人は到ってハッピーです。 CBCから1年間の休暇をとりつけ、心は早やLAに飛んでいます。 1年後に帰ってくる必要がないくらい、地歩を固められればいいのですが、所詮河原乞食。 前途は苦難と失意が待ち構えていることでしょう。 親としては幸運を祈るばかりです。

(05-11-10)

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