Friday, January 12, 2007

忘れ薬ほか (2007/01/12)[s]

私が勝手に忘れ薬と呼んでいるのはプロプラノロールPROPRANOLOL(ラにアクセントがあります)という高血圧の薬です。 これをのむと、暴行とか事故、戦場の悪夢などが消えるというのです。 B29の爆音を消すのにも役立つかもしれません。 ペンタゴンでもその効果に注目し、イラクやアフガニスタンから帰還した兵士に実験しているそうです。

私は60を越してから、不愉快なこと、腹が立つことが多くなり、複数の臨床心理学者や精神科医にもカウンセリングしてもらったのですが、時間の無駄でした。 怒りっぽくなったのは前頭葉が萎縮したせいではないかと、CTスキャンもしてもらいましたが、これもシロ。 しかし最近テレビのドキュメンタリーでプロプラノロールのことを聞いたので、ファミリードクターに処方箋をもらい、服用しています。 これで亡霊が消えたわけではなく、今も日中瞬間的に亡霊が浮かんできて表情に出ますが、怒声、罵声は確かに少なくなりました。

人工的なアルツハイマーを起こしているようなものですが、大事な記憶や楽しい思い出まで消えてしまうのではないかという恐れはあります。 注意力散漫となり、人の名前、物の名前がなかなか出てこなくなりました。 まあそれでも、75過ぎれば、つまらぬ不愉快な思いから解放される方が、懐かしい思い出にふけるよりはプラスマイナスいいのではないかなと考えるのです。

F組の人達にメールマガジンやホームページを紹介していただいて恐縮です。 しかし開いてみてガッカリされるのではないかな?  最近来た投書の中には、「右翼のマガジンかと見まがうほど」という言葉もあり、「原理主義者にハイジャックされたみたい」という声もありました。 

教師が問題というのは我が家にとっても問題です。 というのは2人の娘が教師。 1人は高校の教師ですが、もう1人は夫も同じ大学の教師ですから、孫の行く末が思いやられます。 それに長男も牧師という仕事柄、教師みたいなもの。 それに加えて次男までCBCを辞めてPhDをとって教えようかなどと口走っているので危機状態です。 たしかにまわりの教師連をみていると、楽な商売だと思うのでしょう。 私は教師になり損ねて、憂き世の苦労でまわり道をしましたが、子供達が夢をかなえてくれたのかと思ったのでした。 しかしどうも甘かったようです。 (07/01/12)

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