Friday, May 20, 2005

ブログについて (05-5-20)

たしかに最近のバンクーバーは、季節はずれの寒さです。 11度か12度ですから。 しかし躑躅もいつの間にか色が消え、時は確実に流れています。
本を書くのはたいへんでしょうが、それ以上にたいへんなのは、出版社や編集者との交渉ではないのですか。
編集者の中には、「原稿を読んでもらいたければ、菓子折りぐらい持ってこい」とうそぶく者もいるそうですが、「下読み嬢の手記」という文章を読むと、マンションに届けられたダンボールの箱を、下読み嬢は足で動かし、執筆者が血と汗で書いた原稿を数ページ読んで、「落第」と判定して終わり。 そういうことで食べている人もいるのですね。 
それなら自分で出版社をやったらと、机と電話を用意するのはいいが、東販にアカウントをもつには3000万円納めなければならなそうですね。 それでも何千という出版社があるところをみると、採算がとれるのでしょうかね。
カナダの作家志望の人も、同じような屈辱と憤怒を味わうそうです。 原稿を送った小包も、封も開けないで、そのまま送り返してくるそうです。 日本の出版社の中には、返さない所もあるそうですから、返すだけまだ良心的なのでしょう。
そこで、そういう出版社や編集者を排除できるブログが、世界中で爆発的に拡がっているそうです。 3秒に一つの割合でブログが生まれているようですが、兎に角つくるのは簡単。 私でも出来ました。
私も 「イノさんとシゲさん」 というブログを始めたのですが、井上さんから届くメールは全部そこに掲載しています。 アドレスは: http://blog.goo.ne.jp/inosanshigesan/ です。 
もう一つ、貴兄と私の交信もブログにレコードしています。 これはプライベートで、英語のフレームを使っているので、他人にのぞかれることはありません。 名前も伏せてあります。そのアドレスは次の通りです。   http://shigematsuakira.blogspot.com/
ブログは、グーテンベルグの印刷機の発明以来の画期的なことだと言われていますが、それはどうか別として、新聞や雑誌は影が薄くなっているそうです。 しかしテレビが登場してもラジオが消えなかったように、プリントメディアは根強く生き残ることでしょう。

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