ポーランドより帰国(06/07/31)[o]
28日無事帰国し、留め置きの書簡の中の貴兄の手紙を拝受。 22日に出された消印がありましたから、日本まで4~5日で到着しているようです。 早いものです。 たびたび不自由な目を酷使して、手紙をいただき、恐縮。 手紙より送ったビデオでも見てください。
アウシュビッツは凄い! 「百聞は一見にしかず」とはこのことです。
20畳くらいある広いくうかんに女性の毛髪が山積みされていました。 衣類にするためだったそうですが、栗色、白髪等の毛髪は、まさにここで殺された人の象徴です。
おびただしい靴、眼鏡、義手義足、貴金属などなど、「それはドイツから奪われたものだから、取り戻しただけ」というのがその「山」の理屈です。
見学の三時間あまりmいろいろな思いが脳裏を巡りましたが、整理できません。 ローマ法王も昨年就任後、ここへ来たそうですが、ここで神を論じられる神経は小生にはまったくありませんでした。
貴兄のご子息には悪いけど、この地へ来て神や仏など考えられなかったというのが小生の境地です。 ローマ法王は囚人の身代わりになって亡くなった神父の牢獄を参拝するために来られたそうですが、自らドイツ系なのも話されたそうです。
たまたま現地説明に唯一の日本人ガイド 中谷 剛さんが旅行会社の指名でついたので判りやすく、よく説明してもらえました。
彼の説明は感情をまじえず、淡々とみんなの関心を高めるすばらしいもので、現地のポルトガル人のガイドも彼のことを絶賛していました。
彼の説明をきけただけでもラッキーでしたが、見学終了後、小生の方から ”差別のことで本を書いている”と名乗り、名刺交換することができました。
今日早速彼に本を送ったところです。
PCは昨日戻ってきたのですが、今回はなんと電源をいれても起動せず、そのまま送り返しました。 これではいつ使えるのか判りません。 窓口の担当者がいくら謝っても、めーかー、販売会社に対する不信感は増幅する一方です。
家内は、帰国後ほとんど寝てばかりで、明後日病院に連れていくつもり。 アウシュビッツは間違いなく相当のショックになっていると思いますし、ヨーロッパが考えられない猛暑で、ポーランドも18世紀以来、270ねんぶりの猛暑とかで、連日33度~35度。 しかも、もともと寒冷地に近いポーランドでは、田舎の町のホテルは冷房がなく、最初の2箇所は夜も部屋の中は蒸し風呂状態で寝付かれず、その疲れも手伝ってか、寝てばかりです。
直行便で行けたので本当に助かりました。
自由を獲得できてから17年、ポーランドは一生懸命頑張っている段階。
空港も、町も、道路も工事中ばかりです。
旅はいろいろ事件もありますし、小生の神経もズタズタで怒りっぽくなっていますが、一度何か言えば家内が再発することは間違いなく、我慢、我慢の日々です。
本当は、家を飛び出して遊びにいきたいのですが、炊事、掃除、洗濯と家のことだけでも目白押しで、どうにもなりません。
目は、諦めずに治療を継続してください。 ビデオは、時間ができたら、また送ります。 どうか、お元気でお過ごしください。
2006・7・31
返事は無理して書かなくても可。 目を大切に。
アウシュビッツは凄い! 「百聞は一見にしかず」とはこのことです。
20畳くらいある広いくうかんに女性の毛髪が山積みされていました。 衣類にするためだったそうですが、栗色、白髪等の毛髪は、まさにここで殺された人の象徴です。
おびただしい靴、眼鏡、義手義足、貴金属などなど、「それはドイツから奪われたものだから、取り戻しただけ」というのがその「山」の理屈です。
見学の三時間あまりmいろいろな思いが脳裏を巡りましたが、整理できません。 ローマ法王も昨年就任後、ここへ来たそうですが、ここで神を論じられる神経は小生にはまったくありませんでした。
貴兄のご子息には悪いけど、この地へ来て神や仏など考えられなかったというのが小生の境地です。 ローマ法王は囚人の身代わりになって亡くなった神父の牢獄を参拝するために来られたそうですが、自らドイツ系なのも話されたそうです。
たまたま現地説明に唯一の日本人ガイド 中谷 剛さんが旅行会社の指名でついたので判りやすく、よく説明してもらえました。
彼の説明は感情をまじえず、淡々とみんなの関心を高めるすばらしいもので、現地のポルトガル人のガイドも彼のことを絶賛していました。
彼の説明をきけただけでもラッキーでしたが、見学終了後、小生の方から ”差別のことで本を書いている”と名乗り、名刺交換することができました。
今日早速彼に本を送ったところです。
PCは昨日戻ってきたのですが、今回はなんと電源をいれても起動せず、そのまま送り返しました。 これではいつ使えるのか判りません。 窓口の担当者がいくら謝っても、めーかー、販売会社に対する不信感は増幅する一方です。
家内は、帰国後ほとんど寝てばかりで、明後日病院に連れていくつもり。 アウシュビッツは間違いなく相当のショックになっていると思いますし、ヨーロッパが考えられない猛暑で、ポーランドも18世紀以来、270ねんぶりの猛暑とかで、連日33度~35度。 しかも、もともと寒冷地に近いポーランドでは、田舎の町のホテルは冷房がなく、最初の2箇所は夜も部屋の中は蒸し風呂状態で寝付かれず、その疲れも手伝ってか、寝てばかりです。
直行便で行けたので本当に助かりました。
自由を獲得できてから17年、ポーランドは一生懸命頑張っている段階。
空港も、町も、道路も工事中ばかりです。
旅はいろいろ事件もありますし、小生の神経もズタズタで怒りっぽくなっていますが、一度何か言えば家内が再発することは間違いなく、我慢、我慢の日々です。
本当は、家を飛び出して遊びにいきたいのですが、炊事、掃除、洗濯と家のことだけでも目白押しで、どうにもなりません。
目は、諦めずに治療を継続してください。 ビデオは、時間ができたら、また送ります。 どうか、お元気でお過ごしください。
2006・7・31
返事は無理して書かなくても可。 目を大切に。

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