Tuesday, May 31, 2005

お疲れさん?(05-5-31)

奥様無事ご帰宅、まずは3週間お疲れ様でした。
また、元の生活が始まって感想いかが?私は看病しないで済めば最高だけど、貴兄の場合はいろいろ感想がありそうでしかも来年は無しとか。高齢者社会の問題は多く、複雑です。

一昨日NHKのニュースを見ていたら、二子山親方が亡くなったことを街頭にいる人に感想を聞いている場面で、突然、F組の笠井君の顔が出てきてびっくり。彼は「同世代の人ですから」と答えて、アナウンサーに「まだ55歳だった」といわれてそれでも平然としていました。
新橋か有楽町あたりでたまたまインタビューを受けたらしいです。
同世代とは少し、ずうずうしいとは思いつつ、こうしてテレビに映ればおそらく100万人くらいの人が見ていて、「おー、笠井も元気だな」と思った人も何十人かは、いたと思います。
こんな形で、元気でいるよ、と知らせる方法もあるんですね。
彼は一生現役をモットーにまだ不動産会社で働いており、画面でも、背広にネクタイ姿でした。
私は「放送作家みたいな仕事は裏方に徹すべきでテレビに映るなんてとんでもない」という信念でいましたから、出る機会があっても全部断りましたが、そんな考えだとこの世の中は損するだけかもしれません。

先日、「安城家の舞踏会」という華族の没落を描いた1947年吉村ハムさんのビデオを見ていたら、安城家に来る方、帰る方との挨拶が全部「ごきげんよう」で、こんにちは、いらっしゃい、さようなら、といった言葉は全く出てこず、最初は違和感すら感じました。勿論、華族が使うのですがー。

でも、考えてみると「ごきげんよう」は以前は、よく使われていたのに、死語になってしまったのですね。
たまに、テレビの番組のタイトルに使われますが、中のタレントの使う日本語は、もう、むちゃくちゃです。

私は、「ムカツク」とか「チョー・####」といった日本語を聞くと、こちらがいらいらする方なのですが、それにしても、美しい日本語は消えつつあります。
最近、「有難う」の代わりに「すみません」とか「すいません」といった使い方も多くなりましたが、これも、本来の言葉の意味からすると、おかしい言い方ですね。

時代で言葉が変わるのは致し方ないのかもしれませんが、聞いてて聞きずらい日本語は勘弁して欲しい、と、つくづく思います。それとも、こちらがそれだけ年老いたということなのでしょうか。

もともと日本語は使い方の難しい言葉で、「ごきげんよう」がこんにちは、さようなら、いらっしゃいに使えるといっても、英語圏では理解しにくいことかもしれません。
この映画を英語版で見たら、恐らく、ごきげんようの一言の台詞で表すことはなく、それぞれの場面に合った言葉に翻訳されることでしょう。

僅か五十数年前の映画がもう、過去の遺物のように感じられるのも、日本の文化の変化のはげしさを物語っているのかも知れません。
こうした言葉の変化を外地の日本語学校はどうやって教えているのでしょうか。気になりました。

今年のミスユニバースはカナダの代表が23年ぶりになったとのこと。こうしたコンテストが続いているのは平和で良いですね
では、また。

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