Thursday, July 23, 2009

花火 (2009/07/23)[s]

7月も下旬に入り、アラスカの隣のブリティッシュコロンビアにも本格的な夏がやってきました。 快晴続きなのは有難いのですが、山間部では森がマッチ箱のように火を噴出し、近くの住民は山火事を恐れて避難しています。

昨夜は、バンクーバーの花火シーズンの第一夜。 週末でもないのに、10万人の人が暗闇の海岸に集まりました。 私達も打ち上げ現場の直前に住んでいるので、若い人達に混じって出掛けました。 午後10時から30分間です。 

頭上に拡がる巨大な花火が、私には去年や一昨年と違って滲んで見えたのは寂しいことでしたが、その代わり目前でシュルシュルと上がる火の柱が間髪をいれず、バリバリシャーシャードンドンドンと響くので、その豪快な爆音を楽しむことは出来ました。 若い群衆に溶け込んで夜空の饗宴にあずかるのも、後期高齢者にとっては、暫し浮き世の憂さと亡霊を忘れるひと時です。 

日本でも各地で花火大会が繰り広げられていることでしょうね。 どうかお元気で。

Sunday, July 12, 2009

相変わらず (2009/07/11)[S]

新しい本は、もう90%以上書き上げたのですか。 すごい生産性で、驚異を覚えています。 

私の方は、情けないことながら、生産性ゼロ。 パソコンに向かっても、貴兄から頂く、超大文字のメールは読めても、普通の大きさの文字になるとお手上げです。 鍼がいずれ効くことを念じて治療を続けていますが、今日までのところ、奇跡はまだ起こっていません。 しかし希望をもって通い続けます。 その小さな診療所には、インターネットで知った目の悪い人達が世界中から駆けつけて、待合室では様々な言葉が行き交い、さながらミニバベルの塔です。 みんな私より遥かに重症の人達で、私なんかが弱音を吐くのは申し訳ない感じです。

ラーメンは毎日楽しんでいます。 しかし日本蕎麦の方が身体に良いと聞いたので、これからは両方楽しもうと思っています。 眼鏡拭きも連日愛用、その度に貴兄に感謝してレンズを拭いています。 そのうち貴兄の著書をこの眼で確かめるようになればいいのですが。

どうかお元気でお過ごしください。

Tuesday, July 07, 2009

なんとか (2009/07/06)[o]

元気なようで、なにより。眼はどうですか?
小生、本の原稿は90%完成、残りの10%はまったくわかりません。
精神状態最悪、近頃笑ったことがないのに気が付いていますが、家内は相変わらずで、毎日きついです。

メールを打つのも億劫で、日々、きついです。
なんとか、本だけ出したい。
           

Saturday, July 04, 2009

近況 (2009/07/04)[s」

今日は7月4日。 アメリカの独立記念日です。 カナダの建国記念日は7月1日でしたが、各地でお祝いのパレードや花火が繰り広げられました。 しかしカナダはアメリカのように独立を戦ってうち立てたわけではありませんから、歴史家に言わせると、コンプレックスがあって、ちょっと面映い気持なのだそうです。

カナダの元首は、イギリスのエリザベス女王ですが、カナダ市民権を取るのに、世界各地から集まった、白人でも先住民族でもない私のような異人種が、女王に忠誠を誓わされるのには、ちょっと不自然な感じがありました。

女王のカナダにおける名代は総督ですが、それも前任者は中国生まれの女性ジャーナリスト。 今の総督もハイチから移住してきた黒人女性。 いずれも卓越した人材には違いないのですが、私のような感覚のずれた者には、3千万のカナダ人がよく受け入れたものだと、頬をつねりたくなる思いです。

カナダに住んでみて何が良かったかという問題になると、即答するのはためらう思いです。 40年英語国に暮らして、ますます英語が下手になっているのは情けないことですが、これが最大の悩みです。 良かったのは、フリーエデュケーション、フリーメディシンで、おかげで子沢山の家族も生き延びることが出来ました。 末っ子の哲郎は、この秋から大学院に入ることにしていますが、38歳にもなって2人の子供が居るというのに、大学の門を再びくぐれるのは、有難いことです。 「クリエーティブライティング」を勉強するというのですが、いずれ本でも書いてみようという欲があるのかもしれません。 私自身についていえば、欲も力も無くしてしまい、この世からの旅立ちの日を待っているのが今の心境です。

どうかお元気でお励みください。