Wednesday, May 27, 2009

避けて通れない医療費 (2009/05/27)[s]

医療費は避けて通れない人生問題ですね。 差額のベッド代というのも、プライバシーを大事にする人にとっては、重い負担となるでしょう。 

私がこちらで入院した時は、4人部屋が普通でしたが、時々個室にも入れられました。 その時は、別段差額の料金など請求されることも無かったので、助かりました。 

最後に入院した時は、男女同室の4人部屋だったので、いささか驚きました。 男の方は構わないのですが、女性患者はどう思ったでしょうか。 

一概に、カナダではああだ、こうだと平均化することは難しいのですが、原則として家族の泊まりこみは認められません。

医者や看護師は、その人の個人的性格にもよりますから、これも一概には言えませんが、私のこれまでの経験では不満はありません。 日本の大学病院や聖路加病院の方が怖かったというような印象があります。 それも勿論一概には言えないことですが、50年前の記憶です。 

こちらの看護婦は、大抵ピンクかグリーンのパンタロンを着ていますが、日本から研修に来た看護婦さんは、白衣に制帽。 緊張した面持ちなので、カナダ人の同僚達が目を丸くしていました。 

いずれにしても、患者はお金の心配一切無用というシステムなので、有難いことです。

しかし、病院のお世話にならなくてすめば、それが一番ですね。

そんなことを願いつつ。

Tuesday, May 26, 2009

医療費 (2009/05/25)[o]

眼の方は、医師の視力検査の結果を信じていきましょう。必ず、良くなりますよ。

ところで、日本の医療費について誤解されると困るので詳しく書きますと、医療保険でかかった医療費については、月間8万円程度が上限で、もし医者に20万円払っても、後から差額の12万円は返ってきます。
つまり、保険対象の毎月の本人負担の医療費は上限があるのです。
ところが、個室の部屋代は保険の対象外ですから返してはもらえず、せいぜい、確定申告のときに医療費として申告して、税金を還付してもらうくらいなのです。

病室については保険がきくのは8人か、6人の部屋で個室・二人部屋くらいになると適用外になってしまいます。
家内の時は、クモ膜下出血という大病でしたし、看護婦の詰所のすぐ前にある部屋を押さえたので、個室になりました。
医療費そのものは、月に最高の8万としても年間100万円以内で収まります。小生も今は別途、任意に個室の入院のための入院保険をかけていますが、その時はまだ任意保険も掛けておらず、自分の持ち出しになったわけです。
みんな、部屋代が高いとこぼしていますが、日本の病院はこうした副収入を取って経営を成り立たせているようで、1日何10万もするホテル並みの部屋も慶応病院あたりには、あるようです。
以前は75歳以上は、医療保険で無料だったはずですが、最近の官僚は全く年寄りを大事にせず、ひどいものです。
カナダのほうが、全体的には安いと思います。
日本では保険が利かない部屋とか、入れ歯とか、余計なところで大きな金が出ていきますから。

新薬の情報有難うございました (2009/05/25)[s]

眼の新薬に関する情報、いろいろ詳しく教えていただき、有難うございました。

今日、眼科医の所に行って診てもらってきました。 私の加齢黄斑変性症(AMD)は始まったばかりの段階で、しかも乾性のケースなので、医者も今の段階ではあまりシリアスに受け止めていないようです。

眼圧を計ってみた所、前月の17に較べて14とかなり低下しており、「良好」との診断でした。

こちらにも、眼に注射を受けている人達が居ますが、「効果がある」と言っています。 ただ健康保険が未だ適用されないので、一回2000ドル程度となり、かなりの経済的負担をしなければならないようです。

鍼の方は、今鍼灸師の先生が、海外出張治療のため英国に行っているので、その間今週はお休みです。

ところが、今日外出してみたところ、気のせいか、視力がまた減退したような感じで、ガッカリしました。 もっとも、まだ一連のコース20回治療の予定のうち、まだ10回治療が残っているので、来週再開したらまた好転するのではないかと期待しています。

執筆で頭の働きだけでもお忙しいのに、私のケースまでご心配いただいてまことに恐縮です。

来月末、もう1人の眼科医の所で、視力検査を受け、引き続き診てもらいます。

東洋、西洋の両方の医学に頼って、快方に向かうべく、道を手探りで進んでいます。

貴兄も奥様もお大事に。

Friday, May 22, 2009

新薬 (2009/95/22)[o]

貴兄の良い話に追加です。加齢黄斑変性症に新薬が出ました。
「ラニビズマブ」商品名「ルセンテイス」というもので、注射すると、歪んで見えたり、中心が暗いものが改善された人が、臨床試験では41%だったそうです。
「光線力学療法」では、6.3%の改善率だそうですから、すごい結果です。
医師の話では、従来は視力低下を防ぐのが治療の中心だったが、この薬は視力改善が期待できるといっています。
月に1回、白目の部分に0.5ミリグラム注射するそうですが、麻酔薬を点眼するため、痛みはほとんどないそうです。3カ月つづけてあとは、症状により適宜行うそうです。
医師の話では、「治療で眼内の新生血管の発生や伸びが止まっているかを、確かめながら進めることが必要なので、検査設備の整った大学病院などの医療機関で治療を受けてほしい」と言っています。

もし良かったら、ご検討ください。
必要なら、この薬の紹介新聞記事を送ります。

ご親切なお言葉に深謝します(2009/05/21)[s]

今日も治療に行ってきました。 進歩の具合は、「感じ」では計れないのですが、先生が満足そうな顔をしているので、明るい将来を期待しています。

ところで治療資金援助の有難いオッファー、天を仰いで感激しています。 仰るとおり健康は金に換えられません。 でもまあまあ何とかやって行けそうです。 かたじけないご配慮に感謝の言葉も知りません。 厚く御礼申し上げます。

それでも、私の場合、クリニックまで車で20分。 イスラエルや米国カナダ各地からやって来る人達の経済的負担はいかばかりか、想像もつきません。 もっとも患者は、すぐ傍の公共病院のアパートを1日50ドル前後で利用できる仕組みです。

しかしそれにしても、貴兄が奥様の入院費に毎月100万円も払い込まれたと伺い、驚天動地の思いです。 日本の医療制度は世界一で、それは経済的負担も含めてのことだと思ったのですが、私なんか、日本で病気になったら、たちどころに破産です。 破産ならともかく、治療も受けられません。 差額のベッド代というのも怖いですね。 長生きしたいわけではないのですが、老後はカナダの片隅でひっそり暮らすしかありません。

パソコンのウィルスのこと、お教えいただき、有難うございました。 気をつけます。 よくわかりませんが、パソコンのことは家内に任せてあるので、伝えて注意するよう言っておきます。

日没時海岸に出てみるのですが、まるで銀座か新宿のように若い人達が大勢歩いています。 あんな風に足早に歩けたこともあったのだがと、我が身の体力の凋落を感じています。

Thursday, May 21, 2009

健康は高価 (2009/05/21)[o]

やはり、1回100ドル以上ですか。大変ですが健康には代えられませんね。しかも盲目とではえらい違いです。
小生も家内の入院時には毎月、100万円近く払いました。ベッドの個室差額だけで、月に50万円以上かかります。
それでも命は金には代えられませんから安いものです。
これで、貴兄がメールの字を普通で良いと言ってきたら、すべては円満解決です。もし金が足りなければ、貧者の一灯を寄付します。

ところで、まったく違う話ですが、小生の使っているメールでウイルス汚染の情報が入り、小生のpcをチェックしたらウイルスが1つ検索されました。16日~20日の間に小生の出したメールが汚染されている可能性があります。もし、汚染されているとpcの動きが遅くなるそうです。
貴兄もウイルス対策で何か使われていると思うのですが、もし、ウイルス汚染があれば至急ご一報ください。
対策をこちらから取れれば、もちろん、教えますが、問題は貴兄のpcが汚染されているかどうかの確認です。他にメールしたところは大丈夫でしたが、念のため、お伺いします。
目が不自由な中、こんな面倒な話で申し訳ありません。
調査だけ、よろしくお願いします。

鍼の治療 (2009/05/20)[s]

鍼による目の治療は、今日で1週間経ちました。 来週一杯、先生は、英国に居るパーキンソン患者を治療するためロンドンに出かけるので、バンクーバーのクリニックはお休みです。 帰ってきたら、後2週間治療を続けてもらいます。

私自身は、正直なところ、視力が改善されたという実感は無いのですが、先生が検眼表と照らし合わせて、その進歩の具合に満足しているところをみると、先生も検眼表も嘘をついているわけではないでしょう。 私の感覚の方が怪しいのだろうと思います。 

この前、50回治療を受ける人に会って驚いたのですが、別の人でニューヨークから来ている人は80回治療を受けるというので、さらに驚きました。 生まれつき全盲の人らしいのですが、進捗具合が良いから80回も苦にならないのでしょう。 遠い所から、バンクーバーみたいな村によくやってきたものだと思うのですが、インターネットで知ったと言います。

私の治療代は、20回で2500ドル。 80回の人は1万ドルになりますね。 それでも、見えるようになれば、高いとは言えません。

私の治療は、ヘソのまわりに数本の鍼を刺すだけ。 そして1時間程仰向けになっているのです。 それを毎日繰り返すのですが、ドラマチックな鍼治療の展開はありません。 それでも治るという自信を、先生は示しています。 私にしてみれば、本の文字が読めるようになってこそ、「見事成功!」と拍手喝采、万歳を唱えたいのですが、この10年間悪くなる一方だったのですから、希望も、もう少し控えめに抑えた方がいいのかもしれません。

日の光も一段と眩しくなりました。 風はまだヒンヤリとしているのですが、本格的な夏がすぐそこまでやってきています。

Tuesday, May 19, 2009

曙光 (2009/05/18)[o]

小さくてもトンネルの先に光が見えてきたことは素晴らしいことです。今までにかなりの患者が好転されているようなので、希望が持てますね。
このメールを24pから18pに大きさを落とせたら凄いですね。その日を楽しみにしています。良い結果が生まれるよう、きっと、奥さまも必死だと思います。
おそらく相当なお金のかかる鍼でしょうが、健康が金で買えれば安いものです。

家内はまだ床の中ですが、看病はお手の物ですから、かえってうるさくごそごそ言われるよりは、気楽にやっています。
1ケ月先を楽しみに。

トンネルの光 (2009/05/18)[s]

奥様のご健康、維持管理が大きな課題ですね。 貴兄もご自身の身体を大事になさって、看病で過労にならないように祈ります。

私の目の治療は、今日で5日目ですが、20回の予定の4分の1を当てたことになります。 20回でどの位変化があるか確信は持てませんが、今日会った人は50回の治療を目指しているとのこと。 今日で45回目だそうですが、今までの治療経過に満足しているとのこと。 勇気付けられる話です。

免許証を取り上げられた人も、再びハンドルを握って運転しているそうです。 もっとも雨降りの夜は難しいそうですが、健常な人でもそれは同じ。 ひょっとしたら、私も再び・・・と、そんな思いが胸をよぎりました。 しかしまずはパソコンのキーボードに復帰することが先ですが・・・。

光がトンネルの向こう側で小さく見えてきたような心持ちです。

Monday, May 18, 2009

光  (2009/05/17)[o]

鍼が効いたとのこと。素晴らしい!日ごろの貴兄の善行が実を結びつつあると思っています。いずれにしろ、最近一番の朗報!このまま治療を続け、良い結果に結びつくことを願っています。無信心の小生も、祈ってお願いします。

昨日は家内を休日診療所まで連れて行って診てもらいましたが、単なる胃炎だろうとの診断、それより脱水症状がひどく点滴を受けました。吐くのが怖くて水も飲まないため、脱水症状を起こしたのです。1時間ほど点滴を受けたらかなり好転し、今はゆっくり休んでいます。
クモ膜下出血のときも、吐き気・嘔吐から始まったので、吐き気と聞くと、小生のほうがぞっとします。これに頭痛が入れば脳内出血なので、頭痛がないか、それと熱がないかばかり気になります。
今の新型インフルも吐き気を伴うことが多いと聞き、いくら人ごみの中に出る機会が少なくても心配です。

このインフルは若手がやられ、老年は免疫がありそうなので、偶には年寄りにも良いことがあるな、と友人と笑いました。
関西中心に日本も要注意です。
では、また。

Saturday, May 16, 2009

それは大変 (2009/05/16)[\s]

それはそれは大変でしたね。 出発前にわかったのは不幸中の幸い。 どうかお大事にしてください。 旅はまた何時でも出来るのですから。 それにしても、旅立つ前のプランや想像も夢をふくらます大事な要素でしょう。 

私の目は、幾ら祈っても神様は聞いてくださらないのかと思っていたのですが、今週から新しい鍼の治療を試み始めました。

おヘソのまわりに数本鍼をさすだけですが、5分後に検眼表でチェックすると、視力がかなり改善されています。

こちらの人は、よく見える目のことを20・20と呼びますが、これは日本式に言うと1.0。 私の視力は20・50だったのですが、このおヘソの施術の後、20・30に変化。 正直言って、私は半信半疑だったのですが、検眼表が嘘を言っているわけでもなし、もっと続けてみることにしました。

濃霧はまだ霧が少し薄らいだ程度で、全盲一歩手前から半盲に後退したのは希望の明星。 もしかしたら、これがお祈りの効果かもしれません。 治療は20回連続してやる予定。

患者の中には、ニューヨークやイスラエルからやってきた人達もいます。 いずれもインターネットで見付けて飛んできたとのこと。 

目が見えないことが、こんなにもキツイものとは今まで思いませんでした。 このテストを始めるまでは、心理的に、感情的に、最低のレベルまで落ち込んでいましたが、これをキッカケに少し希望を持ってみたいと思います。

奥様、どうぞお大事に。

旅は中止 (2009/05/16)[o]

旅に出るつもりにしていたら、家内が急に具合が悪くなり、急遽、取りやめました。
旅館のキャンセルなどあわててやって、参ります。
この前に取り消したのが、あのクモ膜下出血のときだったのですが、その時はスイスへの出発直前。でも、出発後だったら家内は助からなかったでしょう。
人間、運命は判りません。

いやな予感がしましたが、今回は単なる胃炎みたいで、少しホッとしています。
病人との付き合いはずっと、切れそうもありません。これも宿命でしょう。
また、メールします。

Wednesday, May 13, 2009

加齢 (2009/05/12)[o]

ご無沙汰で申し訳なし。相変わらず、体調は一進一退で調子が悪くなるとすべての思考能力を失い、ただじっとしているだけです。
このところ、関東は20度以上の暖かさが続き、頭がぼうっとしているからなおさらです。

医者へ行くと何でもまぁー、トシだからと言われてしまい、自分は年のことは全く考えていないのに、がっくりさせられます。
小生、60を越してから年令を聞かれるのが極端に嫌になり、年齢を書く欄があると書かないことにしています。
何でこんなにみんな年のことを聞くのかわかりません。いくつだって、あなたには関係ない、と言ってやりたくなります。それを後期高齢者医療制度がぶち壊し、今や、後期と言われて返事もしたくありません。

日本だけでなく、世界中が高齢化しているのになぜ、日本は年を聞きたがるのですかね。
最近、新聞がインタビューなどでやっと( )の年齢を書くのを止めました。こんな当たり前のことが何十年もできなかったのです。
店のポイントカードの申込書に、年齢どころか生年月日を書く欄があり、驚く昨今です。
来週からまた国内旅行に出ようかと、思っています。人生そのものが旅なのですがね。 やはり
、出かけたくなります。

Monday, May 04, 2009

セカンドオピニオン(2009/05/04)[s]

セカンドオピニオンの提言、参考にさせていただきます。 

来月は2人の眼科医に診て貰うアポイントメントを申し込んであります。 1人はいつもの大繁盛の眼医者。 普段は6ヶ月毎に検診するのですが、今度は「一ケ月にまた来い」ということ。 2週間前の検診で、眼圧は問題なかったのですが、何か変調の兆しでも察知したのでしょうか。  もう1人の眼科医は、BC大学で教えている先生。 その先生の待合室も患者であふれているのですが、その先生のアポイントを取るのが大変。 電話をかけても、まず人間が出て来ない。 官僚的な受付の機械的なメッセージが流れてくるだけ。 そしてなかなか返事を寄越さない。 こちらの忍耐を試しているかのよう。 しかし先生との面接に漕ぎ着けると、「シゲマツ? CBCと何か関係が?」と数年前の哲郎の放送を覚えてくれていて人間的に好意的に話してくれるのです。

ところで、最近のニュースは新型インフルエンザの情報が専ら。 はじめにメキシコで発生したときは、2時間で死亡と伝えていたので、それならピンピンコロリに準ずるケースで結構じゃないかと思ったのですが、よく聞いてみると、病気になるのは若い人が大半。 一番罹病率の高いのが17歳。 77歳は対象からかけ離れている模様。 肩透かしを喰ったような気分です。 昔5千万人が死んだスペイン風邪も最初はマイルドだったそうですから、今度の新型フルも突然変異を起こして猛威を振るうかもしれないと警戒されています。 花粉症だ、夏風邪だと油断するのは禁物のようですね。

ではどうかお大事に。

名医 (2009/05/03)[o]

そんな良い眼医者にかかっているのなら、間違いはないでしょう。でも、気になりますね。
小生の眼医者は、眼底血圧の測定、視力検査、そして問診で異常の有無、それが終わってからでないと目の検査は始りません。
最初の3つで異常があれば、検査も当然変わってくるのです。
貴兄の場合は視力検査で当然、視力が落ちているわけですから、何もないという結果はおかしいですね。
小生、毎回、白濁した眼球の状態をテレビ画面で拡大して見せられますが、白い部分が少しずつですが広くなっているのがわかります。
隔月でこんな状態ですから、5年後は小生も白内障の手術をせねばならなくなるかとも、思っています。
岡本家は、血圧と糖尿は大丈夫ですが、眼がやや弱く、叔父・叔母でも白内障の手術をしたのが3人います。体質遺伝は、やはり、かなりの確率で引き継がれるようですね。
小生、高血圧と糖尿病とは全く無縁なだけでも助かります。

名医といえども、セカンド・オピーニオンは聞いた方がいいですよ。小生も腱鞘炎の治療がうまくいかず、他の整形外科に行くことにしました。今までのところは、他の医者の意見を聞くからとはっきり言いましたが、嫌な顔はされませんでした。
セカンド・オピーニオンは今や日本では、かなり普及しているようです。医者も治らないとかえって困るから、他に行ってもらってほっとしているのかも。

まー、参考にしてください。